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「犬の糖尿病は人間と同じ?」
2017/10/13(Fri)
2017.10.13 金曜日 10:00 13℃

わんこ豆健康豆知識

今日は、人の健康・・ではなく、ワンちゃんのお話をいたします 

「犬の糖尿病は人間と同じ?」


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 そもそも糖尿病って  

 膵臓(すいぞう)からは「インスリン」というホルモンが分泌されます
  食後、食べたものの糖質が血液の中に流れだしますが
  その糖質を細胞にエネルギーとして運び入れるのがインスリンとなります

  糖尿病とはこのインスリンの分泌が少ない、または分泌されないといった病気です
  インスリンが不足すると血液中には糖質が残ってしまい、
  血管を傷つけることから始まり、あらゆる病気の発端となります



 犬もインスリンが不足するの 

 人の糖尿病にはⅠ型とⅡ型があります

Ⅰ型は膵臓の細胞の破壊が原因でインスリンが分泌されないタイプ
Ⅱ型は食べすぎや運動不足によって インスリンの分泌量が不足するタイプ

ワンちゃんは・・・

I型糖尿病 で、「I型:II型=4:1」 程度の比率 



 犬の糖尿病は何歳くらいから 

 6歳くらいから 多く発症します 

人で言うと、犬種によっても違いますが40歳~49歳程度からです



 犬種や性別に関係する 

 男の子より 女の子の方が発症しやすく4倍以上 

どんなワンちゃんにも可能性はありますが
発症しやすいとされる犬種は

テリア、シュナウザー、ダックスフント、プードル、スピッツ、キースホンド、ハスキー、サモエド・・・
 




 特別な症状ってある  

 ▪飲む水の量が増える (目安は体重1㎏あたり100ml以上)
  ▪食欲が増す
  ▪食べているのに痩せていく
  ▪おしっこの回数が増える
  ▪毛並みが悪くなる
  ▪皮膚の乾燥





 血糖値ってある  

 正常なワンちゃんの血糖値は50~100mg/dlで、
   糖尿病では 150~200mg/dl以上 となります





 犬にも糖尿病合併症ってある 

 ちなみに人の糖尿病合併症は
  
  糖尿病腎症
  糖尿病網膜症
  糖尿病神経障害

で、ワンちゃんは・・・・

  糖尿病性ケトアシドーシス 

症状  元気がなくなる、ふらふらする、下痢、嘔吐、甘酸っぱいような口臭


病態  ①インスリンが不足なので細胞にエネルギーが入ってこない
     ↓
     ②細胞が飢餓!
     ↓
     ③こういう時の救急隊が肝臓にあたります
      肝臓が貯蔵庫から脂肪を出して糖質に変換します
     ↓
     ④この変換時に排出されるのがケトン体
     ↓ 
     ⑤血液中にケトン体が増えると ケトアシドーシス
     ↓
     ⑥ケトアシドーシスが昏睡状態をつくる 



 治療は 

 飼い主さんが毎日行う インスリン注射 

人間のように内服薬や運動療法といったような
   細かな治療はできないのが現状です




 注意することってある  

 低血糖を起こしますので、様子観察が必要です
   ぐったりする、けいれん、意識が遠くなるなど
   
   低血糖を起こしたら、ぶどう糖が一番良いのですが、
      ガムシロップやはちみつ、砂糖類を代用として口の中に流し込む




だんだんと動物に対しての医療が深くなってきましたが
まだまだ不明な点や、だろう、かな?程度の部分もあります。
  
また過保護すぎて起きてしまう病気も増えてきています。

なんといっても病気にさせない、病気の管理を怠らないことが
飼い主さんとしての最大の愛情ではないでしょうか・・・


読んでくださってありがとうございます。


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コメント
- 糖尿病経験者です -
我が家は、ワンちゃんではなくネコでしたが、糖尿病になりました。
10歳で発症し、9年間、インシュリン注射していましたよ。
家で血糖値を測れるよう測定器も購入して使っていました。
血糖値のコントロールさえできれば、寿命まで十分生きられる病気です。
我が家は、普通のフード食べていましたし、インシュリン注射打つ以外は、見た目も普通。
最後に軽く白内障になりましたが、糖尿病の発見が比較的早かったので、ケトアシドーシスとか重篤になることもなく
最初の血糖値測定で2日入院しただけでしたし、
通院も月1回程度で半年くらいで、あとは半年に1度の健康診断だけでしたね。
19歳、十分に寿命まで生きたと思います。
2017/10/14 07:11  | URL | あかね #-[ 編集] ▲ top
- ★あかねさん★ -
はじめましてこんにちは(^^)

あかねさんのネコちゃんは、あかねさんに大感謝ですね、きっと。
何よりも糖尿病の発見が早期にできたということが良かったのだと思います。
そうですね、血糖のコントロールは難しい面もありますが、
それさえできると長生きできるという特徴もありますね。
インシュリンだけと言いますが、あかねさんご家族の細かな気遣いがあったからこそ
ネコちゃんが糖尿病に負けずに寿命を全うできたことだと感心させられます。

あかねさんのこういった体験談は、同じ境遇のニャンワンたちを持っている人たちに
とても励みになると思います。
ステキなコメントをありがとうございました。

あかねさんのブログにも訪問させていただいてます。
オシャレな食卓に心がやさしくなりますね(^^)
2017/10/14 08:22  | URL | わんこ豆 #-[ 編集] ▲ top
-  -
小太郎も糖尿病だったなぁ~
小太郎は症状が出てからではなく 定期検査で見つかったんです
でもやっぱり人もだけど 糖尿病は怖いですね・・・
いろんな病気を併発するし 別の病気で手術ってなっても 血糖値が高いと危険さえ伴うしね・・・
小太郎は病気のデパートみたいだった・・・(/o\)
本当に可愛そうで・・・
母も糖尿病Ⅱ型 一時期はインシュリンを1年位打っていたけど 母は自己管理が凄くて 現在はお薬だけだし ほとんど正常値に近いんです
気を付けないといけませんね
2017/10/14 10:32  | URL | 茶々ママ #-[ 編集] ▲ top
- ★茶々ママ さん★ -
こんにちは~

小太郎君は糖尿病だったんですね?茶茶ママさんはワンちゃんでいろんな体験をなさって
幸せを与えてあげていたんですね・・
最近では人間もわんこも糖尿病の人がとても増えて
慢性化していますが、実は静かで怖い病気のひとつなんですよね(*_*;

それにしてもお母様の血糖コントロールには
関心いたしました!
内服からインスリン療法に行くケースは多いものの
反対は、よほど一生懸命に管理しなければ移行しないパターンですよね
さすがです(^^)
2017/10/15 14:15  | URL | わんこ豆 #-[ 編集] ▲ top
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